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人物概要編集

本作のヒロイン

クロノが千年祭会場で出会った少女。16歳。

A.D.1000年のガルディア王国の王女であり、デフォルトの通称はマール

(プレイヤーが別の名前を付けた場合、「名前の最初の3文字+ディア」が本名になる)

父はガルディア王33世、母はアリーチェ妃。


天真爛漫でおてんばな性格。

不思議な力を持つペンダントをかけており、物語の根幹に関わる重要なアイテムとして様々な場面で触れられる。


原始(B.C.65000000)の住人であるエイラ、キーノは後のガルディア王家の遠い祖先にあたり、つまりエイラとマールは遠い親戚という関係にある。


続編の『クロノクロス』では、とあるイベントで子供の姿で登場する。


経緯編集

一人で城を抜け出して千年祭を訪れ、リーネの鐘の前でクロノと出会い、共に祭りを楽しむ。しかしルッカの発明品であるテレポッドの実験に挑戦したところ、持っていたペンダントに反応して時空の歪み(ゲート)が出現し、遠い過去の世界へ飛ばされてしまう(しかも飛ばされた時代で行方不明の先祖に間違えられ、捜索が打ち切られてあわや消滅の危機に遭うというおまけ付き)。クロノ達によって救出され現代に戻った後も父親に反発して家出ならぬ「城出」し、クロノ達と共に時を超えた旅をすることになる。

年齢ゆえの反抗期らしい行動ではあるが、幼少期は父王を「パパ」と呼んでいた事もあった模様。


能力編集

マール

武器はボウガンもしくは、近距離攻撃時にはボウガンの柄じりで相手を殴りつける(ドット絵の見た目がボウガンなので弓系統装備時でも同じ)。

魔法属性は、その中でも系の魔法を使う。初期段階から回復技を使うことができ、攻撃魔法・回復魔法・蘇生魔法・補助魔法を覚えていく。魔力が高いため回復魔法の効果が高いが、シャイニングやフレアに相当する最上級の攻撃魔法を覚えないため、終盤になるほど攻撃面では火力不足になる。そのぶん二人技や三人技で本領を発揮する。


余談編集

Vジャンプ創刊号では、鳥山明氏による設定画が掲載されていて初期はミニスカートの案があった。


関連タグ編集

クロノトリガー クロノ ルッカ

クロノクロス サラ・キッド・ジール


他作品編集

プリム(聖剣伝説2):シルエット繋がり(初期案が同じ為)


女商人/ブルマ(ドラゴンボール):ピンクマール&水色マール。


ビーデルドラゴンボールの登場人物。父親から溺愛されているが、主人公との仲を快く思われていないという部分が同じ。エンディング後には仲を認められ結婚している。


ノート(DB)ドラゴンボールヒーローズおよびスーパードラゴンボールヒーローズのアバター。ポニーテールで気の強い女の子繋がり。最初に仲間になる。


サラ・キッド・ジール:続編のヒロイン。金髪ポニーテール、ペンダントの所持者などオマージュが見られる。

































































重大なネタバレ(クロノクロス)


「炎が調停者として認めたあなたの選択次第で、

 サラさんをのみこんだ新たなラヴォスがどう進化するか、決まるの」


続編の『クロノクロス』では、死海にあるリーネの広場にてクロノ、ルッカと共に幼い姿で登場。ここに登場する3人は「並行世界で死亡したクロノたち」であり、亡霊のような姿となっている。なお、死因については不明。

セルジュのせいで未来が台無しになってしまうことを責めたものの、ラストバトルの際にはサラを救ってほしいと望みを託した。

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