スペック
■全長:10.9 m
■全高:6.3m
■全幅:11.9 m
機体重量:61.0 t
■最大速度:777km/h
概要
2023年に開催された、40周年を迎えるゾイドシリーズが記念企画の一環として、デュエル・マスターズとコラボして誕生したゾイド。
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンがゾイドワイルドシリーズのゾイドにアレンジされた機体。
21世紀から飛来した隕石群の中に含まれていた未知のゾイドコアと融合して永い眠りから覚め、ゾイド化したボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの姿。
ゾイド化した影響で、元のボルメテウス・ホワイト・ドラゴンのアーマーの素材 「ボルメニウム」より強度の上回る「Z-ボルメニウム」で体全体が覆われている。
また、強化された背中の主砲 「A-Z(Anti-Zoids)フレア・メガブラスター」から放たれるA-Zボルメテウス・ホワイト・フレアも、より強力となった。
通常のゾイドコアではありえないこの融合が起きたのは、ゾイドコアそのものが特殊なコアで、 進化するシステムを持っていたためではないかと考えられる。
装備
- A-Zフレア・メガブラスター
Z-ボルメニウムにより対ゾイド兵器として強化された背中の主砲。放たれるAZボルメテウス・ホワイト・ フレアの性能はひとたまりもなく、全てを焼き尽くす。
- Z-BWウイング
Z-ボルメニウムで補強された翼。高速度を保ちつつ、軽量なため安定性も高い。
- Z-BWウイングクロー
近接攻撃にも使用することができる翼の爪。飛行を安定させる役割も持つ。
- Z-BWシールド
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの両横に装備された装甲。Z-ボルメニウムにより強化され、硬度が高くなった。
- Z-BW3連装レーザー砲
両腕に装備されたレーザー砲。ゾイド因子の影響で威力も強化されている。
- 起動骨
ゾイド起動時の切掛となるフレーム。
- ゾイド因子コンバーター
ゾイド因子を大中から取り込み、ゾイドコアのエネルギーに変換する。
余談
このことから、ベースのゾイドコアはゼノレックスないしはそこから派生した種なのではないかと考察するゾイダーもいるとか。
実際、説明にもある通り「進化するシステム」をコアが持っていたことから、元来ゼノレックスの持っていたゼノエヴォリューションシステムの礎となる巨大化能力が応用されたと考えれば辻褄は合う。