人物
平凡人の父親。100話にて登場。単身赴任の身で、ロボット技術が発展途上国や紛争地帯であやゆるロボットの修理・メンテナンス等のボランティア活動をしている。その為、ボンドも会うのは約1年ぶりとの事。
マンガ好きであり、ボンドにマンガ好きの影響を与えたとも言える人物。その為、当然彼自身も飛びつくほどジャンプを愛している。
※ここから先ネタバレ注意
ロボコ「タイラー博士!?」
「久しぶりだね、ロボコ君」
実は過去にロボコと面識があり、さらには彼こそがロボコを自分の息子であるボンドの元に招いた張本人でもあった。
約2年前、とある戦地の野戦病院の付近で起きた戦闘に巻き込まれた際に、ロボコに窮地を救われ、彼女に恩義を抱く。
そしてロボコと話していくうちに、彼女に対して「やりたい事はあるのか?」と問い、それを後押しする形で自分の家の住所が書かれたメモを渡して、ロボコはオーダーメイドとしてボンドの家に住む事となった。
しかし、彼自身はその家が自分の家である事を伝えていなかった為、当のロボコ本人は「メッチャ親切な人がホームステイ紹介してくれた」と言った軽い感覚で受け入れており、当然ボンドと自分が親子だと言うのは自分から言うまで気付かなかった。
しかし、今の現状を見た事で、自分のした事が間違いで無かった事を知り、安心して残り少ない家族との時間を過ごし、再び旅立った。