※この記事には「グランブルーファンタジー」の登場人物であるボーマン自身と関連人物についての重大なネタばれが含まれています。閲覧は自己責任でお願いします。
概要
ボーマンとは、『グランブルーファンタジー』のSSRキャラクター「アイル」のフェイトエピソードに登場するNPC(非プレイアブル)だった人物。
NPC時代は、SSRアイルのフェイトエピソード2、SRジェシカ(土属性)のフェイトエピソード2、SR水着アイルのフェイトエピソード、イベント「サウザンド・バウンド」(現在はサイドストーリー入りしている)に登場していた。
そんな彼なのだが、2022年9月19日のグランデフェスでプレイアブル実装を果たす。イマジナリーナックルの入手で解放される。彼自身はアイルとは違って、闇属性で実装される事になった。
プレイアブル化したとはいっても、アイルとボーマンを組ませることは残念ながら出来ない。(理由は後述)
人物
元々は街のゴロツキであったが、アイルのことを「相棒」と呼び、アイルにとっては悪友であり兄貴分でもある。
アウトローで破天荒な生き方をしており、反社会的な言動も辞さない。
ちなみに、かつてアイルに密航したり、違法な喧嘩賭博で生活費を稼いだりする入れ知恵や、拳闘の技術を教えたのもボーマンである。
アイルとウマが合ったと自称しており、彼が家出してから何年も一緒に行動していたが…
実はボーマンの正体はアイルの生み出した幻覚(所謂イマジナリーフレンド)であり、アイルの副人格。温かい家庭で育ったため満たされなかったアイルの生まれ持った闘争心を満たすために行動しており、そのためにジェシカと団長を殺すとも言っている。現在はなりを潜めているが、いつボーマンが表に出てくるか分からない状態。
格闘大会イベント「サウザンド・バウンド」ではアイルはボーマンが出てくるのを恐れて十全の力を発揮できていない描写がある。
水着SRでも上記理由から半ばやけっぱち状態になっていたのだが、それを見かねた団長達が力の使い方を教えてもらうべく大人組に声をかける。
ちなみにジェシカの事はアイルの前では『姉ちゃん』と呼んでいるが、現出して直接本人と対面した際は呼び捨てている。
後に実装されたボーマン自身のフェイトエピソードでは、少年時代のアイル自身が登場。その当時の過去が明らかとなっていく…。
容姿
金髪碧眼で体格が良く、逆立てた金髪の額には紺のバンダナを巻いている。服装は、下は白いズボンに黒のロングブーツ、上は裸体の上にノースリーブの紺のジャケットを羽織っている。
性能
アイルのアナザーバージョンとしての実装の為、アイルとは一緒に編成することはできないことに注意されたし。
(同日にはジェシカの闇属性版も実装されたため、ジェシカとボーマンを組ませることは可能)
一方で、アイルのアナザー扱いで実装されているため、アイルをキャラスキン代わりに使って疑似的に組ませることは可能である。
奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|
ファントムインパクト | メイヘム/モアストライフ/アウトレイジ | 傲岸不遜の「影」/抑圧からの解放 |
性能に関してはかなり特殊な立ち位置で、アビリティはダメアビなどを持つのだが任意で発動できない。だからと言って発動条件が難しいかと言われると、そうでもない。
1アビは敵の特殊技使用時、2アビは通常攻撃後、3アビは奥義発動後と厳しくもないので、そこまで難しく考える必要はないと思われる。ただし、これらのアビは任意では使えない。大事な事なので2回説明する。
(そのため、ダメアビの強化されるスキルを持った武器を編成すれば、ボーマンの強化に直結するだろう)
サポアビの関係で常時トリプルアタック、カウンター(1回)、攻撃力アップを持っているので、通常攻撃でも他の編成キャラより火力が出ることもある。もう一つの仕様として、彼に関しては奥義を温存に設定した場合でもゲージが100%になれば奥義を使用する点には注意したい。
フルチェインで予兆を解除のようなケースでは、パーティー内で奥義ゲージの量を調整する必要性があるのをお忘れなく。
余談
季節イベントに関しては「アイルの身体を乗っ取るタイミングが限られているため」として、プレイアブル化はしたもののイベントは存在しないという特殊ケースとなっている。
(唯一の例外は誕生日イベント。こちらは祝ってくれる)
関連イラスト
関連タグ
グランブルーファンタジー ボーマン(曖昧さ回避)
ベリアル(グラブル):別イベントに登場した中の人が同じ非プレイアブルキャラ。ボーマンとは別の意味で危険人物に指定されている。
エスタリオラ:こちらは風属性だが、アビリティ発動条件で同じような仕様を持っている。