概要
ライモンシティの旅の途中で知り合ったルークに映画の作成を手伝ってほしいという頼みに、
デントが「映画ソムリエ」を自称してまた荒ぶり、サトシ達も映画のキャストとして参加することとなる。
内容はルークのゾロアが化けた姫を海賊デントがさらい、それを勇者・サトシが救出するというもの。
しかし途中でロケット団3人組が介入し、フィルムも残り少ないので撮り直しがきかず、そこから先はすべてアドリブでやることになってしまう。
その時デントがやったアドリブが……
これが私の真の姿、ポケモン魔道士デントさ!
と言って海賊デントの衣装を脱ぎすて、いつもの服にマントとメガネという奇怪な出で立ちで現れた。
しかも「私はロケット団に操られて海賊デントになってしまった」とかなり強引なセリフを言い放っていた。
この外見といい言動といい、デントがいつも以上に荒ぶっていた様に多くの視聴者がツボったに違いない。
まさかの再登場
第55話にてポケモン魔道士デントがまさかの再登場を果たした。
とは言うものの出番はアイリスのキバゴの悪夢の1カットのみであるが、
サトシやアイリスが普通なのに対し、デントだけがこんな恰好して出てくるあたりに、
キバゴがデントに対して変人のイメージを抱いていることが非常によくわかる。