概要
サトシのイッシュ地方での同行者の1人であり、ベストウイッシュ屈指のネタキャラでもあるデントが名乗る謎の称号の一つ。
BW編32話で初登場し、その後も数回登場することになる。
第32話
ポケモンたちの毒を治すため、シレット水草を取りに池に行き、
ここを縄張りとしていたガマガル、マッギョと戦うためにフィッシングテクを披露していたデントの事。
テイスティングタイムでも変なスイッチが入ってあらぶっていたのに、
やはりデントはフィッシングタイムでも変なスイッチが入って暴走しており、
はたから聞けば訳分からない言葉を連発しながら、釣りをしていた姿が多くの視聴者の腹筋を崩壊させた。
しかもデントの使用していたルアーが上の絵のような自分を模したルアーであり、
無印のカスミを知るものならば、ニヤリと来る人も多いだろう。
デント・・・釣りソムリエ・デント!カスミの息子だ! (CV:宮野真守)
釣りあげたポケモンは池のボスの方割れで、しかもネタポケとして非常に名高いマッギョである。
因みにこの時、デントのポケモンも全て毒におかされてデントはポケモンを持っていない状態であり、
釣りあげたマッギョ(11kg)を上のようにぶんぶんふり回していた。これはやめたげてよぉ!にも通じる所がある。
そして極めつけはデントがマッギョをゲット!
アニメではネタキャラでしかないデントがネタポケのマッギョをゲットし、
ダブルできたかという衝撃の展開に驚きと笑いをこらえきれなかった視聴者も数多いはず。
第37話
「釣りソムリエ」という名称は公式的になった。
サトシがヒウンジム戦をクリアした次の話(テレビ東京なら2011年4月7日に放送予定)は、東日本大震災の影響により放送延期になった釣りの話であり、
そこでももしかすると荒ぶる釣りソムリエデントが拝めたかもしれない…。
そして満を持して2011年6月23日、ついに上記エピソードが放送された。
内容は、ロケット団が開催したニセの釣り大会に参加するというものだが、
とにかくその時のデントが色々とすごかった。
ベルが釣り大会のチラシを見せた途端、サトシとベルの会話をガン無視でチラシに見入り、
釣りの奥深さを力説し、「生温い世界じゃない」と叫び出す、
大会受付の後の釣竿選びで自前の釣竿を取り出す(しかも「しゅぴーん」と自声でSEいれて)、
ここで一応ソムリエらしく(?)初心者のベルに最適な釣竿を選んであげたが、なんだか上から目線な言い方。
ヒット時にサトシとベルに急かされるが低い声で「焦るな素人共」と静止させるなど、
とにかく色々すごかった。
釣り上げたバスラオを提出したときは、冷静な姿勢をあまり崩さなかったムサシが若干引き気味になるほど。
視聴者の中にも「誰だお前」とか「うっざぁwww」とツッコミを入れた人もいるだろう。
中の人の演技も相まってカオス極まりない。
スタッフは彼をどの方向に持っていきたいのだろうか…。
そしてデントよ、君はなんのソムリエで、何のために旅に出たんだったっけ?
まさかの公式
そのエピソードが放送される前に、既にデントとマッギョが一緒の作品は存在している。
もしかすると、アニポケスタッフは密かにピクシブで取材しているのでは……?
・絵の投稿日時:2010年11月20日
・32話の放送日(テレビ東京系列):2011年5月19日