ポリプテルス
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ぽりぷてるす
ポリプテルスとは、アフリカの淡水に生息する古代魚の一種。
長い鼻管と小離鰭が特徴的。硬骨魚類全ての祖先と直接の関係があり、顔つきや尾鰭はハイギョに、蛇のような鱗はガーパイクに、そして胸鰭があのシーラカンスに似ている。最近白亜紀の地層から化石が発掘され、あのスピノサウルスと同時代から姿がほぼ変わっていないことが判明している。
浮き袋が肺と同様の機能を持ち、時折水面に顔を出して呼吸する。陸上でもしばらくは生きられる。
呼吸の大部分を肺呼吸に頼っている為、脱走が怖いからと言って水面に出れないようにすると魚のくせに溺死するので飼育の際は注意が必要。
全種が肉食性で、小型魚や両生類、甲殻類などを捕食する。
大人しく、極めて丈夫(他の魚なら隔離対象になる白点病にも各種寄生虫にも感染しない程丈夫)な為ペットとしても人気で、多くのペットショップや観賞魚店で取り扱っている。
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