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ポーター・ロビンソン

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ぽーたーろびんそん

ポーター・ロビンソン (Porter Robinson) は、アメリカ出身のミュージシャン・音楽プロデューサー・DJ。

概要

ポーター・ロビンソン (Porter Robinson) は、アメリカ合衆国出身のミュージシャン・音楽プロデューサー・DJ

1992年7月15日生まれ。

アニメや電子音楽をはじめとする日本のカルチャーに関心が深くリスペクトしており、2016年に公開した楽曲+アニメーション映像作品「Shelter」(共同作曲:Madeon、アニメ制作:A-1 Pictures)では原案・原作を務めた。

別名義プロジェクト「Virtual Self」(ヴァーチャル・セルフ)としても活動。詳細は後述。

経歴

独学で12歳から作曲を開始。ドロップを中心としたいわゆるEDM楽曲を制作し、2010年に発表した楽曲「Say My Name」をきっかけにSkrillexに才能を認められる。

2013年には21歳の若さで1stアルバム『Worlds』をリリース。同アルバムは全米チャート初登場トップ20位入りを果たし、「米Billboardのスタッフが選ぶ2010年代最高のダンスミュージックアルバム」にもランクイン(出典)し、EDM界の次世代を担う新星として注目を集めた。

周囲の期待に応えようとする重圧から一時は苦悩の時期に陥いるも、より自由な音楽性を開拓しつつ苦悩から開放されていく。(出典

それまでのエレクトリック・ミュージックを下敷きにしつつも、コーラスやハーモニーを取り入れ、時には自らマイクを取りボーカルを務めるなどし、その新しいサウンドはクラブやフェスに留まらずポップチャートやメインストリームにも響くものとなっていった。

2021年には2ndアルバム『Nurture』をリリース。日本盤にはボーナストラックとして「大好きな日本のアーティスト」と公言する水曜日のカンパネラとのコラボ楽曲が収録されている。

2023年3月にはアジアツアー「The Nurture Live Asia Tour 2023」の一環で来日公演を行う。

Virtual Self

ポーターが2017年に始動した音楽プロジェクト。自身のルーツとも言える2000年代のトランスやハードコアを現代にアップデートしたサウンドを展開する。pixivでは来日公演を記念して公式イラストコンテストも開催されている。

備考

作曲を始めたきっかけはコナミ音楽ゲームDance Dance Revolution』。2022年11月には自身の楽曲「Look at the Sky」と「Something Comforting」がアーケード版『DDR A3』に収録された。これに関してポーターはツイッターにメッセージ動画を投稿している。(出典:ポーターによるメッセージ動画DDR公式による日本語訳

2023年2月には同作に、通常楽曲として「Musician」、EXTRA EXCLUSIVE限定楽曲として「Eon Break / Virtual Self」が収録された。

主な楽曲&ファンアート

センシティブな作品

… メインボーカルにVOCALOIDを起用した楽曲

… 個別記事参照

… Riot Games「Star Guardian 2022」テーマソング

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