「ま、いっかー。」
概要
CV:遠藤綾
細かいことを気にしない「まあいいか運転」をしていた誰かの愛車が妖怪となった。本人はおおらかに安全運転をしているので大事故にはならない。 (妖怪大辞典より)
どんなことでも「ま、いっか」と済ませる車のメリケン妖怪。本人もかなりの無頓着。
名前の由来は「マイカー」と「まぁ、いっか」からとった。
アニメ
第122話にて登場。
クマにとりつき、なんでもかんでも「ま、いっか」と言う無責任な人にしてしまう。追い払うためにグレるりんを召喚するがマイッカーは逃走。そして車体(この場合は体)がボロボロになっても平然としている。が、ケータのツッコミを受けた時は真に受け、「ですよね〜。」と遣る瀬ない返事をした。
それもその筈。元々は車であったが、持ち主であるドライバーがバックで激突しても、廃棄処分されても「ま、いっか」と済ましてしまい、その影響で無頓着な性格になってしまったらしい。(メリケン妖怪なのにドライバーは日本人だよ、とツッコんだら負け。外車かもしれないからね。)。*因みにその運転手はとんでもない問題児と話題になった。
それを聞き、同情したグレるりんはマイッカーの車内に三人を乗せて(危険な)ドライブをした(因みにシートベルトを全員していた。)。そして海についたあとグレるりんのマイカーになり、ケータ達にお礼に自分の妖怪メダルを渡した。そして帰ろうとするとマイッカーが動かない。
理由はグレるりんが後先考えず運転したせいで、ガス欠を起こしてしまったらしい。
結局四人はマイッカーを押して帰るはめになった。
まぁ、いっか。(良くないよ!!!)
155話「トムニャンのジャポン探訪「はじめての節分」」
USAピョンが連れてきたメンバーのひとりとして登場。
ちゃお版
ぷっちぐみにて、2017年2月号から初登場。
コロコロ版
無頓着どころか無責任な妖怪になっており、ジバニャンやウィスパーを轢いても動揺しつつも「ま、いっか」て済ましている。轢かれた側はたまったもんじゃないが、特にウィスパーは2度も轢かれており、化け物呼ばわりした上で轢かれ、冒頭で居眠り運転で轢いてしまったジバニャン(その時はただの猫だと思っていた)を病院に運ぼうとバックして轢かれている。
マイッカー本人は轢き逃げしたのではなく気にしなかったとのたまうが、ウィスパーに同じだと言われても動揺ことすれど、気にしようとしなかった。
車妖怪だけにジバニャンは特訓相手として戦おうとするが、普通に殴り付けたため「車として戦ってくれないと意味ないニャン」とツッコまれたが、マイッカーは謝りつつも「ま、いっか。関係ないし」とどっかに行ってしまった。
なまはげさん、こっちです。
関連タグ
マーイーカ←関連じゃないかもしれないけどまぁ、いっか。