概要
本名:マウロ・アレクシス・ゴメス(Mauro Alexis Gómez)。
経歴
2003年にテキサス・レンジャーズ入団、2009年にアトランタ・ブレーブスに移籍、2012年にボストン・レッドソックスとマイナー契約しその後メジャーデビューするも戦力外通告となりウェーバーでトロント・ブルージェイズに移籍。
夫人の出産などで春季キャンプに遅れて参加したこともあり前評判は散々であったが、開幕から好調をキープ。シーズン通算でも打率.283、26本塁打、106打点を記録し、来日1年目にして打点王のタイトルを獲得した。
2015年は来日前に車上荒らしにあった影響で2年連続でキャンプに遅れて参加。
それでもこの年は全試合に出場し、打率.271、17本塁打、72打点を記録した。
2016年は春季キャンプに初日から合流。
開幕後は好調であったが6月の月間本塁打が0となるなど不振に陥りその後も低空飛行が続く。最終的には打率.255、22本塁打、79打点とまずまずの成績を残したものの、リーグワーストの130三振を喫したことや後半戦にかけてスタメン落ちが増えたことが考慮され、この年限りで退団となった。
2018年に引退。