プロ野球のシーズン公式戦などを通じて最も多く打点を稼いだ選手に与えられる。本塁打王、首位打者と同時に獲得すると三冠王と呼ばれる。
ランナー無しの状態では打者は本塁打でしか打点を稼ぐことができず、いかに打席に立つ際にランナーが溜まってるか、ランナーが溜まっている時に打てるかと言う事が重要となってくる。運の要素も強く、セイバーメトリクスの観点では打点は価値は低いとされている。
プロ野球においては得点と打点は記録としては区別されており(詳細は得点参照)、サッカーなどと違い、最多得点は公式タイトルとはなっていない。
必然的に本塁打の多い長距離打者が獲得するタイトルとなり、本塁打王との二冠となる事が比較的多く、王貞治は三冠を3回、打点、本塁打の二冠を8回獲得しており、野村克也は1962年から6年連続で二冠を獲得(三冠1回を含む)。21世紀以降、セは11回、パは10回記録されている(セパそれぞれ三冠1回ずつ含む。
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