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サヨナラ勝ち

さよならがち

サヨナラゲームとは、野球およびソフトボールにおいて、後攻チームが決勝点を挙げると同時に終了する試合のこと。
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概要

サヨナラゲームは英語でwalk-off。
サヨナラ勝ち」は野球ソフトボールにおける勝利の一つ。英語でwalk-off win。野球なら9回もしくは延長回の裏、ソフトボールなら7回もしくは延長回の裏に後攻チームが決勝点を挙げると試合終了となり、後攻チームのサヨナラ勝ちとなる。メジャーリーグや日本のプロ野球ではホームチームが後攻となるため、ホームチームのファンにとってサヨナラ勝ちは喜ばしいことである。
逆に先攻チームが決勝点を失うと同時に試合が終わったことで「サヨナラ負け」という表現が使われる。英語でwalk-off lose。

スコアのランニング表示では、最終回もしくは延長回裏の得点の横にアルファベットの"x"がつく。また、チームの総得点でも勝ったチームの得点表示の横に"x"が表記されることもある。もともと"X"は後攻チームリードのまま最終回の表を終えた場合に後攻チームの勝利が決まり、「裏の攻撃は行われていないが試合終了」という意味で最終回裏の得点表示に"X"を表示する。そこから派生して、サヨナラゲームの得点表示では「最終回もしくは延長回裏の攻撃の途中のうち3アウト成立前に試合終了」という意味で"x"と表示する。

代表的なサヨナラ勝ち

代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン

2011シーズン終了時点で、日本のプロ野球における代打逆転サヨナラ満塁ホームランは8例ある。
中でも有名なのが、2001年9月26日の近鉄対オリックス戦で、近鉄の北川博敏が達成したホームランである。2-5と3点リードされた状態で9回裏を迎えた近鉄。オリックスは8回途中から守護神大久保勝信を投入。先頭の吉岡雄二が出塁、続く川口憲史が二塁打、ショーン・ギルバートのところで代打に起用された益田大介が四球を選びノーアウト満塁とした。梨田昌孝監督は「今年のアイツは何かをやる」として、この日3打席凡退の古久保健二の代打として、北川を送る。1ボール2ストライクとなった4球目、大久保のスライダーが真ん中に入り、北川がこれはと感じて振り抜いた。打球はバックスクリーン左横へ飛び込み、プロ野球史上初の「お釣りなし代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」となった。最終的なスコアは6-5。近鉄のパシフィック・リーグ優勝が決まった。

近鉄球団本拠地最終試合でのサヨナラ勝ち
近鉄がオリックスブルーウェーブと合併することが決まり、この日が球団最後の本拠地大阪ドームでの主催試合となった。延長10回裏1アウト2塁の場面で星野おさむがライト前へタイムリーを放ち、3-2でサヨナラ勝ちを収めた。球団最後の試合ではオリックスに2-7で負けているので、球団本拠地最終試合は球団として最後の公式戦勝利にもなった。

3者連続ホームランによるサヨナラ勝ち、そして3試合連続サヨナラ勝ち
22日の試合の9回裏、DeNAは3点ビハインドから3番・筒香嘉智が2ランホームランを放ち、4番・ホセ・ロペスが同点ソロホームラン、そして5番・宮崎敏郎もソロホームランを放ち6-5、史上初の「3者連続ホームランによるサヨナラ勝ち」を達成した。DeNAは23日と24日も、それぞれ梶谷孝幸、倉本寿彦のサヨナラ適時打でサヨナラ勝ち(23日は7-6、24日は5-4)を収め、1960年(大洋ホエールズ時代)以来の3試合連続サヨナラ勝ちを果たした。DeNAは同一カード3試合すべてでサヨナラゲームを演じた。

関連項目

野球 ソフトボール サヨナラ

外部リンク

Wikipediaの項目「サヨナラゲーム」

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