概要
2053年に計画立ち上げ、2057年に完成したスーパークラウドサーバー。
ゲーム『ニューラルクラウド』の舞台、あるいは世界そのものである。
以下「マグラシア」と呼称する。
マグラシアは複数のセクターからなる。大企業や個人がマグラシア内にそれぞれセクターを所有しており、各セクターはさながら都市国家のような様相を呈する。各セクターはエージェントにより、管理・運営される。特に、固定セクター内には「先住エージェント」とよばれる、生まれも育ちもマグラシア内のAIプログラムが存在する。
また、「浄化者」と呼ばれるAI型アンチウイルスプログラムが常駐している。これもエージェントである。
マグラシアに存在する全ては、オペランドと呼ばれる単位から成っている。各セクターの規模や、エージェントの命すらも構成する。
ニューラルクラウド計画
ニューラルクラウド計画も、マグラシア内のクラウドセクターで行われた。
コネクションロスト
ゲーム開始時点では、マグラシアと現実世界は連絡が取れない状態になっている。具体的な原因は不明。
長期間のコネクションロストにより、人間の指示を得られないエージェントたちは徐々に歪んでいき・・・