概要
白騎士の姿をした青年で、無印版とRe:Diveでは若干性格が異なる。
プロフィール
年齢 | 27 |
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身長 | ?cm |
体重 | ? |
誕生日 | 1月10日 |
血液型 | A型 |
種族 | ヒューマン |
ギルド | なし |
趣味 | 善行 |
CV | 井上剛 |
人物
Re:Dive版
七冠の一人である変貌大妃ことネネカに絶対の忠誠を誓っている忠臣。
金髪と白騎士然とした恰好から、黙っていれば爽やかイケメン騎士。
ただし内面は熱血漢で向こう見ず、単純でお調子者。後先考えずに行動し、失敗することもしばしば。
ネネカには忠誠以外にもマゾヒストな感情も向けており、お仕置きや罵詈雑言もご褒美らしい。さすがにこれにはネネカも辟易している。
ただ、基本的に他者をあまり信用しない彼女が傍に置いているだけに、基本的に(ミスを除いて)彼女の不利になることはしないし、彼女の危機には我が身を顧みずに駆け付ける(基本無策)など、お互いに全幅の信頼を置いている。
ネネカの幼児体形も称賛しているが、彼がロリコンだからなのか、それともネネカだからなのかは不明。
ちなみに実力は作中で中の上くらいで、そこらへんのチンピラや魔物に負けることはないが、クリスティーナやジュンといった一線級の人物には歯が立たない。そのためか、七冠に対してはガチでビビっている。
第3部幕間にて、司法取引により、公安部から国際警察に移籍して、ペコリーヌを捕らえ、ペコリーヌを八斗神と通信させる。
当然、彼の交渉に彼女も「そんな力尽くの正義は認めない。七冠には色々な恩や縁があるからあの人達を売れない。」と断る。
護送に使っていた車も、『テーセウス号』から降りてきたこころと合流した主人公達によって妨害され、ペコリーヌも取り返される。
無印版
覇瞳皇帝の捜査のため上記のような演技をしているらしく、本来の彼は理知的な人物である。またユニオンバーストを使った時に模索路晶には「中途半端」「信頼が足りてないんじゃない?」と評されるなどこうしたネネカ愛は全て演技である可能性が高い。(ネネカの側近として活動するもっともらしい理由付けの為のロールプレイだろうか?)
ただし、Re:Diveでの彼は一種の記憶喪失状態であり、そもそもネネカや周囲を騙す理由がない(あったとしても忘却している)ことから、こういった無印版の設定がRe:Dive版に引き継がれているかは怪しいところがある。実際に主人公自体、無印版のころの設定が有耶無耶にされているところが多い。
ただしユニやカスミのように本来とは人格が異なる人物もマサキのように本来の人格が出てきていない(せいぜいユニが何らかの拍子で無意識に表層化する程度)。彼女らとはアストルムにおいてロールプレイをしていたという共通点があるため、ロールプレイ中の人格だけが独立していたとも考えられる。
プリンセスナイト
ネネカのプリンセスナイトとして、特殊能力「煌輝創正(デカダントライト)」を有している。使用時には専用の剣が必要。
効果は「モンスターの改竄」
Re:Dive登場当初は複数の魔物を合成したキメラ「バグモンスター」を生成できるだけだったが、話が進むにつれ、本来の能力を取り戻したのか、モンスターを部分的に改造したり使役できるようになった。
モンスター(魔物)に対しては絶対的な有効性があり、モンスターテイマーである「カリザ」などは相性が悪い。
一方で、ボスモンスターのような上級魔物には効果が無いらしい。