概要
Kが「マザー!」と叫ぶと地平線から霧と共に現れる、女神の姿を模した巨大要塞。
資料によっては「マザーロボット」と表記されている場合もある。
その内部にはKの生みの親であり、バドーの首領とは因縁の仲である女性・霧島サオリ博士が住んでおり、Kの修理やエネルギーの補給、休養などが行われる。
また額の十字型の凹部分にKが合体する事によってエネルギーを供給することも可能である。
また底部にはロケットが装備されており、最終回ではそれを用いて火星へと飛行している。
漫画での設定
海岸にそびえ立つ観音菩薩を模した巨大ロボット要塞。
普段は海底に身を潜めているのか、会うためには海岸へと移動する必要がある。因みに場所は固定されていない模様。
胸部からビームベルトを伸ばしてKを収容し、エネルギーを補充することが可能なほか、K以外の人間も内部に収容して治療する事も出来る。
尚、特撮版同様にその内部には操縦者であり、“R.R.K.K.”のトップである弟の霧島竜治の暴走を止めるために警視庁にKを送り込んだ張本人である霧島玲子が搭乗している。
最後は竜治が搭乗するバトルスーツと共に自爆する。