概要
テレビでは第4話「必殺!!マッハ・ドリルに命を賭けろ」から登場。
ビッグシューターから射出される鋼鉄ジーグのオプションパーツ。先端がドリルになっている飛行用のブースター。機能的には後の「スカイパーツ」と「アースパーツ」双方を併せ持っている。
ジーグの二の腕部分、もしくは肘部分で換装、飛行能力と地底掘削能力を有する大型ブースターでドリルによる突撃貫通攻撃以外に射出攻撃も出来る。
文字通りマッハで飛行可能だが、スカイパーツが登場する第31話「富士山上空1万メートル?!」で突然、飛行限界高度が4500メートルであるという設定が加わり、以後は最終回を除いて登場しなくなった。
スカイパーツとアースパーツが出ると出番がなくなったが、エンディングで毎回見られるので印象は強い。また玩具であるマグネモシリーズでは本体に同梱されていた。
漫画版
安田達矢による漫画版では複数回登場している。
そのまま体当たりする攻撃は「フライングドリルアタック」、マッハドリルを撃ち出す攻撃には「アトミックドリル」と技名が付けられている。
また終盤に登場した強敵相手にマッハドリルを打ち込み、ミサイルやビームで誘爆させることで倒している。この時、マッハドリルに光子力が使われていることをミッチーが明かしている。
鋼鉄神ジーグ
鋼鉄神ジーグでのマッハドリル装着訓練ではうまくいかず、実戦でピンチに陥っていた時に剣児がドリルの形状を持ち前の凄まじいスケベ根性からおっぱいに見立てて装着に成功させている。