概要
鋼鉄ジーグで使用されたロケットランチャー型のオプションパーツ。
普段はビッグシューターに格納されており、ジーグの要請によりビッグシューターから射出される。射出されたバズーカは右腕用であり、ジーグは右腕の肘から先を分離させ、分離して空いた場所にセットされる。
バズーカという名の通り、片膝を付いた姿勢になって発射体勢をとった後、発射口からロケット弾のような実弾が発射される。
アニメ本編での使用回数はわずか3回のみ。最初の2回はハニワ幻人を1発で撃破しているが、第27話「真っ赤に燃えろ!!新サイボーグ」で久しぶりに再登場。しかしこの時のハニワ幻人ソドムは高い防御力を持っており、かなり近い距離からバズーカを何発撃ち込んでも全く通じていなかった。
もっとも、エンディングの冒頭では毎回マッハドリル、スピンストームと共に発射シーンが流れるため、割と印象には残りやすかった。
鋼鉄ジーグは主役機として初めてバズーカを武器として使用したロボットなのだが、実はあまり知られていない。
派生作品
スーパーロボット大戦シリーズでももちろん登場している。
初参戦となった第2次スーパーロボット大戦αでは原作を再現しており、ビッグシューターからある程度近い距離にいないと使用できない武器となっている。
ジーグにとって数少ない遠距離武器であるため、何気によく使うことになる。
なお原作アニメではメイン画像のようなジーグ・パーンサロイドの状態でバスーカを装備したことはない。この画像のような姿が登場したのはスーパーロボット大戦シリーズでの事である。
関連項目
ハイパーバズーカ:ガンダムで使われた武器。さすがに知名度はこちらの方が高い。