マリ(キカイダー)
3
まり
マリは、「キカイダーシリーズ」の登場人物。
演:志穂美悦子(特撮版)
漫画版『人造人間キカイダー』、特撮・アニメ版『キカイダー01』に登場する少女。
01を罠に嵌める為にビジンダーの時とは性格がやや異なっており、“良心回路”を搭載する以前から、人間の女性らしい慈愛の心を持っており、人間とロボットの間で苦悩する事も多い。
寒さに弱いという弱点を持っており、上着なしで冬の寒空の下で一晩晒されるとエネルギー転換装置が耐え切れずに停止してしまう。ちなみに当初はレザー製の衣装だったが、第33話から布地の物を着用するようになった。
胸に小型水爆が内蔵されており、ブラウスの第3ボタンを外すと起爆装置が作動するように仕掛けられており、しかも迂闊に水爆を外すと命に関わる様にセッティングされている。
誤爆防止の為の安全装置も内蔵されており、シャドウの基地から遠隔操作できるようになっている。
ボタンを外させようとする行動を起こさせる為に、体内に激痛回路が設置されていてシャドウ基地から何度か起動させられていたが、大人の事情なのか、後半ではその存在が希薄になっていた。
第45話において、ワルダーに手によって水爆は除去さて、エネルギー回路を与えられたことにより命も助かった。
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