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概要

オープニングにてその姿を見せるキャラクターの一人にして「不死身の女ソルジャー」の肩書きを持つ女性。鉄の男アパッチ、隼のフェイ、暴走バギーのガルシアと手を組んで、マドの町の住民から依頼された「バイアス・グラップラー人間狩りから町を守る用心棒」として戦う姿を見る事ができる。

は彼女に引き連れられてこの町まで来ており、ここでの戦いが決定的なきっかけとなりモンスターハンターとして旅立つ。

その名の通りの圧倒的な戦闘能力で、生身でグラップラーの戦車を軽々と返り討ちにするが、背後に控えていたテッドブロイラーのさらなる圧倒的な強さの前にはかなわず、最後は主人公を庇って倒されることになる。

グラップラーによって両親を失った主人公を拾って育てていた母親代わりの人であったが、戦闘に関してはとかくスパルタで、実地教育と称してけっこう過酷な訓練をさせていたらしい。

『MM2』の前日譚的漫画『廃墟の標的』ではスクーターに乗った主人公に囮役をさせ、ヤリモグラというモンスターを撃破する場面が描かれている。

のちにアズサの町でわかるのだが、彼女はオープニングで見せたその強さどおり、戦いでもそして恋愛でも強過ぎて並みの男では相手にならなかったという。それが母親代わりとなれる程度に丸い人格を持ったのは主人公を拾ったことがきっかけだったとか。

終盤にもデスクルスの地下で「マリアのロケット」というアイテムを拾うことができ、監獄から唯一脱走に使えそうな廃棄場にこのようなものが置かれているあたり、その強さの裏には相応の過酷な人生を辿ってきたことが垣間見える。

メタルマックス4

スゴ腕(有料DLC)として登場。ストーリーには関わらないゲストキャラクター。

CVは浅川悠

デザインは「メタルマックス2:リローデッド」特典コミック『忘れえぬ人』に準拠している。

メタルマックスゼノ

彼女のセルフオマージュキャラとして、メタルマックスゼノにも同じくマリアという名の「不死身の女ソルジャー」が登場している。

詳細はマリア(メタルマックスゼノ)を参照。

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マリア(メタルマックス2)
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