概要
CV:石田彰
ギルド【炎帝ノ国】に所属する男性プレイヤー。第一回イベントでは8位。
設置魔法のスペシャリストで、【トラッパー】の二つ名を持つ。第一回イベント時点では普通の攻撃魔法に見せ掛け罠師であることを隠し通していたが、後に罠師として広く知れ渡ってしまった。
157cmとかなり小柄で白黒柄のローブを着用している。
常に自信なさげだが類い稀な設置センスを持ち、無自覚に人がかかる軌道に罠を的確に仕掛けることができる。
彼の周りは罠だらけで並のプレイヤーなら罠に阻まれ近づくことすら叶わない…のだが、VITに極振りしたメイプルはノーダメージで堂々と踏み抜いてしまうため致命的に相性が悪い。
拘束するだけなら解除にSTRを要する罠を使えば問題なくできるが、初めて対峙した第四回イベントではSTRに極振りしたプレイヤーを伴ってやって来たため仕掛けた罠を全て堂々と踏み抜かれ、更に毒竜やら機械神やらで拠点の罠が破壊し尽くされ、それが原因でギルドが壊滅に至ったためメイプルに対しては大きなトラウマを抱いている。
そのため彼の中ではクロムが最高の大盾使いとなっている(メイプルは「大盾を持ったナニカ」)。
上記エピソードや性格、プレイスタイルの都合上物語で貧乏くじを引くことが多いものの、設置センスは本物で極振りプレイヤーが相手でなければメイプルやクロムとは異なるベクトルで強固な守備能力を発揮する他、場の支配力は他の追随を許さない。
【楓の木】に対する順応力はあまり高くないようで、メイプルは勿論STR極振りプレイヤーや前線で戦う生産職プレイヤーの活躍ぶりにもかなり引いている。
もっとも、皮肉なことに当人はどちらかと言えば【楓の木】よりの人間だったりする(魔法使いでありながらINTよりDEXのほうが高い変則的なステータス。罠の設置、探知に天性の才能を持っている)。
関連タグ
炎帝ノ国 ミィ(防振り) ミザリー(防振り) シン(防振り)
皇帝(FF2)…3D格闘ゲーム(彼はDFFシリーズに出演)の代表的な設置キャラ。彼を操作してみればマルクスがいかに凄腕のプレイヤーか分かるかもしれない。