概要
50年に一度、マルハーゲ帝国の新たな帝王の座を賭けた頂上バトル大会で、ストーリー全体としては旧毛狩り隊編の次のシリーズにあたる。
作中では第5回大会をツル・ツルリーナ4世が開催。
参加資格は隊長・幹部クラスのみに限られ、資格無き者はボーボボ一行を倒して力を証明しなければならない。
ボーボボ一行は3世撃破後に空ニャンに襲われたことをきっかけにこの大会の存在を知り、毛狩り隊をまとめて倒すために参戦する。
開催地はエジプトで、まず巨大な穴に落ちると壁のカエルの彫刻が参加者を捕らえ、様々なコースに割り当てられ、番人を倒すことでルートを突破できる。
作中では火鎖清十郎が番人のコース26「速攻の魔海底トンネル(アニメでは魔の海底トンネル)」、メンマが番人のコース33「死のラーメン街道」が登場した。
前述のルートを抜けた者達は実力者ごとに割り当てられた金・銀・銅のバッチ(ところ天の助と田楽マンは鉄クズ)を奪い合い、百の闘技場を備えたブラック・マウンテンを登りつつ日没までに山頂への風雲マルハーゲ城へと向かうという一次予選「バッチ争奪「殺し合いバトルロイヤル」」に挑むこととなる。
開始直前、ねんちゃくとボーボボが戦いボーボボが勝利したことで4世に出場を認められたことで本格的に戦いが始まった。
一方で、地下に封印されている裏マルハーゲ四天王も動き出す。
そしてボーボボ一行はペットボトルが足場の「ボトル・エッジ」で最高幹部の闇夜叉(サンバマン)、巨大化ヘッポコ丸の上で裏マルハーゲ四天王のハロンオニを倒し、途中ハンペンが同行して風雲マルハーゲ城へとたどり着くも、裏四天王が予選突破者の中から生贄を集め、闇皇帝ハイドレート率いる裏帝国が復活。これを知った4世は大会を中止し、去っていった。
こうしてカンチョー君指揮のもと、生き残った者達は裏帝国を潰すべく、彼らの居城である浮遊城ヤミキングに乗り込んでいく(アニメ版はここで終了)。