「GO TO HELL!!!!」
プロフィール
誕生日 | 4月2日 |
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血液型 | A型 |
概要
声:岡本寛志
漫画・アニメ『ボボボーボ・ボーボボ』に登場するキャラクター。
3世世代の毛狩り隊Yブロック隊長。横長の球体に手足と4つの排気孔がくっついた見た目をしている。
その名の通りカンチョーを攻撃手段としているが、一撃のカンチョーに己の全パワーを費やすため、カンチョーを行うと同時にその命を散らしてしまう。
アニメでは「カンピョー君」という名前に変更されている。
3世世代編で初登場。
ルブバが放った血呼玉の導きにより「W3狩リア」に参戦。マスク・ザ・天三郎ことところ天の助に渾身のカンチョーを見舞うが、その代償に命を落とした。
彼の最期には、ボーボボも「敵ながらアッパレー!!!!」と叫び、涙を流した。
その後、闇皇帝編でまさかの再登場。裏マルハーゲ帝国の襲来に際してボーボボ達と手を組み、浮遊城「闇キング」への突入時に先陣を切った。
ハイドレート戦ではカンチョーを行い一度死亡するが、田楽マンが発動させた田楽メンコの効果により復活。ハイドレートに二度目のカンチョーを見舞った。結局ハイドレートを倒すには至らなかったが、この時のカンチョー君の死が首領パッチを怒んパッチに変化させるきっかけとなった。
ボーボボからは「カンチョーさん」「小隊長」と呼ばれ敬意を払われていたが、ビュティからは終始「この下ネタ」と呼ばれていた。
「真説」でも登場。
サービスマン、お茶づけ星人、ふんどし太郎と共にヘッポコ丸の修行の手助けに駆けつけたが、実際は4人そろって修行の邪魔をしてるだけであった。ちなみに、ヘッポコ丸の修行に彼らを向かわせたのはボーボボである。
最終話ではなんと複数存在している事が判明。死亡したカンチョー君(一体ずつ「カンチョー君○○号」と番号がつけられている)の墓参りをしていたが、その中の数体が首領パッチに連れて行かれてしまう。