概要
体長雄約79㎝、雌約58㎝。尾長39~55㎝、体重雄17~21kg雌10~12kg。
雄には、顔の両側から背中にかけて、マントのような毛がある。これが名前の由来であり、年齢を重ねるにつれて白銀色に染まっていく。
昼は小さな集団で移動し、夜は大きな集団になって崖で休む。
雄同士は出会うと喧嘩ばかりするが、いざという時には団結して群れの脅威に立ち向かう。
よく神々しく顔が鮮やかなイメージがあるが、それは本種ではなく名前のニュアンスがよく似ているマンドリルである。しかし、実は本種も古代エジプトに於いて神の使いとされていたことがあり、知性の象徴として崇められていたらしいので、寺院の壁画にも描かれているという。…まぁそもそも万人にとって神々しいイメージがあるというのはおそらくこのイメージが強いからと思われる。
最強王図鑑
「動物最強王図鑑PFP」にて初参戦。2つ名は『怒れる牙を持つ聖獣』。本作ではPFPのルールに合わせ、310cmに巨大化している。