CV:オリヴィア・オルソン
日本語版CV:冠野智美
アルファベット表記はMarceline。
概要
1000年生きているワイルドなヴァンパイアクイーン。
この作品世界では吸血鬼といっても必ずしも血をすう必要はないので赤い色の食べ物を摂取している。
赤かった物は白くなり、白くなった苺でも問題なく食べられる。
一応ヒトの血液も赤いが、マーセリンが口にして白い血液にするといった描写は今の所は無く、
そもそもマーセリンは人の血は吸わない。
間違えてもギターではないらしい。
利き腕はフィンと同様に両利き。
ナイトスフィア
マーセリンはナイトスフィアの支配者ハンソンアバディアの娘、つまりナイトスフィアのプリンセスである。
ナイトスフィアは炎と悲鳴が支配している世界。
住民たちが支配者ハンソンアバディアに面会するためには、フィンの場合だと13日と18時間行列にならんだあと、さらに長蛇の列に並ばなければならない。
なおナイトスフィアの住人の排泄物はなぜか耳から出すバナナである。
むいて食べることもできるらしいが、住人からはキモがられる。
過去 ネタバレ注意!
マーセリンの母親は普通の人間で、バンパイアとのハーフであった。
マーセリンが子供の当時のマッシュルーム戦争後、泣いてる幼いマーセリンのもとにサイモン(アイスキング)と出会い、行動を共にした。(エピソード、サイモンとマーシー)このころのマーセリンは首に跡がないことからまだ吸血鬼では無いことが窺える(風邪をひいたり、鏡に写ってる)。
サイモンが、王冠を被る度に狂っていくのを見た幼いマーセリンは、「もう被らないで」と約束するが、サイモンは怪物の群れから守るため被ってしまい、次第に完全にアイスキングになってしまった。
サイモンの自我が残る内に、成長したマーセリンと別行動をとるようになり別れを告げた。
再び一人になったマーセリンはバンパイア狩りとして、倒したバンパイアを吸収してバンパイアの力を得る。
その後、バンパイアの王「バンパイアキング」との一騎打ちで勝利するも、キングに首を噛まれてしまい、正式なバンパイアとなってしまう。
マーセリンのミニシリーズ「マーセリンの秘密(原題「Stakes」)」では
王位を降板したバブルガムと共にバンパイアの力を取り除き人間に戻るが、バケツに保管していたバンパイアのエネルギーが夜中に暴走し、バンパイアキング、並びに部下の刺客たちも蘇ってしまう。
マーセリンはフィンたちの協力の元、再びバンパイアを倒し力を得る。