概要
レフ島編で登場した予言者ガルニエの弟子で眼鏡の女の子。占いもできるが、その解釈は相当難解。将来の仕事を何にするか迷っていたが(様々な職業を経験していたことからニケからは「わからん戦士ナゾ職業ラー」と命名)、ククリとの出会いをきっかけに服職人になることを決意する。ガルニエ直伝の「ダジャレ魔法」が使えるが、非常に恥ずかしく他人に見せたがらない。本人の意思とは関係なく自動的に発動する。
眼鏡を外すとククリと瓜二つの顔をしており、作中では双子の姉妹ではないかという疑惑がでるほどだった。実際はミウチャは一人っ子なので、単なる他人の空似だった。しかし、ククリにそっくりというのがレフ島を脱出する鍵となっている。
「星のかざり」による時間のやり直しでククリとの出会いはなかったことになるが、夢の中でククリに勇気づけられたことで服職人となっている。なお、彼女が最初に作った服はククリの一番のお気に入りの服となり、物語の最後まで着ていた。
アニメ版では、設定が大幅に改変しており、
- ガルニエの弟子ではなくなっている(そもそも、ガルニエ自身が未登場)
- ニケ達がレフ島で泊まっていた宿屋の娘になっており、服作りは趣味となっている
- ククリとの双子疑惑がない(ちょっと似てる程度の認識でその名残か声優が同じ)
- ナゾ職業やダジャレ魔法などのギャグ要素がない
など、そもそもアニメ版のレフ島編自体が原作からかなり改変が加えられている。