プロフィール
身長 | 不明 |
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体重 | 不明 |
年齢 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
種族 | ヒューマン |
ギルド | 未所属 |
趣味 | 不明 |
CV | 川勝未来 |
概要
建国記念祭「女神の祭典」で賑わうランドソルを突如襲った異変を引き起こした謎の女性。
自らを「幸せの導き手」と称し、人々を「楽園」と称した「幸せな思い出」の中に閉じ込めていく。
そんな中、自らの力を無力化したムイミに興味を抱き、彼女の持つブローチを奪う。
また、自らが実行している行為に関しては「侵略」ではないと語っており
人々を記憶の中に閉じ込める事こそしたが、彼らを傷つけたり、街そのものの破壊活動は決して行っていない。
過去(ネタバレ注意)
元冒険者で、パートナーのアスラと共に、色々な所を旅して回り
多大な富と名声を得ていたという。それによって段々と自分達が「万能である」と錯覚し
引き返す事をしなくなる。そんな中、幻の財宝が眠るとされる洞窟の最奥にて
アスラがトラップ解除に挑戦するが、ミラはその中で危機感を感じ取り「引き返そう」と提案するが
それをアスラは聞き入れず、トラップの解除に成功して財宝を獲得する。しかし、最後に残されたトラップによって
アスラは死亡してしまう。そこでミラは「どんな財宝よりも、アスラと共に過ごした思い出の方が価値がある」事を思い知る。
その後、冒険者稼業から足を洗い無気力のまま街をさまよっていたミラは街の片隅で「奇妙なもの」と出会う。
それは不規則に並んだガラス片のようなもので、それに触れたミラはどう足掻いても最終的にアスラが死んでしまうという
悲劇的結末を見てしまう。さらにそれが生前のアスラに変化した事をきっかけに「不確かな未来よりも幸福な過去の思い出を」と考えるようになる。
ちなみに「奇妙なもの」が何だったのかは当人にも結局分からず仕舞いだったという。
なお、その「奇妙なもの」についてオクトーは「再構築」が発生した際に生じたバグではないかと考察しているが
非情にデリケートな話題であるため、ムイミ達にその事実を明かす事はしなかった。
結末(ネタバレ注意)
全てが終わった後、ミラはムイミと共に「女神の祭典」を楽しんでいた。
前述の通り、記憶の中に閉じ込めた人々を傷つけたり、街そのものの破壊活動を一切行っていなかったため
ペコリーヌや騎士団からのお咎めは無く、実質的な無罪放免となったのである。
そしてムイミにこれからどうするのかを問われた際、「写真屋を始めたい」と答え
ムイミとオクトーのツーショットを撮りたいと考えているようだ。
余談
公式4コママンガ「ぷりこねっ!りだいぶ」では442話に登場。
アスラがアイドルになる未来を想像してしまい、未来への希望を抱くと共に
思わず彼のファンになってしまう。