ミーコ(ケロロ軍曹)
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みーこ
小説版『ケロロ軍曹』に登場する青髪のトラ猫の名前。
彼の本当の正体は「猫型宇宙人のミーコ人」であり、同時に怪盗800面相の正体でもある。
本当の目的は「スぺジウム罪(地球で言う『殺人罪』に近いかなりの重罪)容疑として捕まっている両親の冤罪を晴らすため」であり、そのためにわざわざ怪盗のふりをしたのだった。
事件の経緯
ケロロたちが地球に来るすこし前、ミーコの両親はシャンタク鳥(星から星へ渡りをする体長数百メートルの宇宙生物)のハンティングをするため、巨大宇宙人様御一行を連れて地球にやって来たという。そして地球でいう「磯狩り」のごとく、シャンタク鳥がいそうな場所を探してそこでお客様を降ろし、数日後迎えに来たが、その巨大宇宙人様御一行が一人残らずなくなっていたらしい。
そしてそこに宇宙警察が現れ、唯一生き残っていたのがこのミーコの両親だとして逮捕したという。
しかしミーコは「相手は巨大種族であるため、倒すことなんてできない」と疑っていたため、真相を確かめるために事件現場であるナスカの地上絵を偵察しに来たらしい。
家宝の仏像や東京タワーを盗んだのも、証拠のデータを持っているであろうケロロをおびき出すための作戦だった。
そしてデータを見てみると、本当の犯人が「光の兇刃」であったこと、殺された巨大宇宙人たちが全員多重生命所持種族だったことも判明。両親の冤罪は晴れ、事件も無事解決した。
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