概要
人間を機械化したサイボーグではあるが、常に自分の意思で動くことのできる攻殻機動隊の草薙素子などとは違い、第三者に脳や思考を任意にコントロールされている違いがある。
メカ堕ちの種類
自我があるパターン
普段は自分の意思があり、人間として生活しているが、任意のタイミングでマスターである第三者に脳や身体をコントロールされ意思のないロボットになってしまう。
完全に自我がないパターン
脳が記憶装置としてフォーマット、マスターに従うプログラムをインストールされるなどして完全にロボットになっているパターン。普段は人間らしく振る舞っているように見えても感情も意思もなく、プログラムで動くロボットにされている。
人間を改造し、洗脳する必要性
サイボーグ化した上に脳を改造し自我を奪うなら、最初から従順なロボットを作ればよいのでは、との意見も見られるが、メカ堕ちとは笑ったり怒ったりしていた女性が虚ろなロボットにされてしまうことの哀れさ、ギャップ萌えを楽しむものと考えられている。