概要
『怪盗グルー』シリーズの『ミニオン超変身』にて登場する、反悪党同盟の科学力で改造され個々のスーパーパワーを獲得した5名のミニオン。
よく見ると肌と同じ黄色でアメコミヒーローのような口元と目だけが露出した全身タイツ(背中にチャックあり)を着込んでおり、その上から履いているミニオンのトレードマークな青いオーバーオールも、グルー印の『G』のロゴが、メガミニオン印の『M』になっている。
メガデイブ：鎧袖一触の怪力無双。普通のミニオンより四つ周りほどデカい体と太い二の腕のマッチョメン。腕っ節は鋼鉄も簡単に引きちぎる。
メガジェリー：金城鉄壁の鯨飲馬食。普通のミニオンより三つ周りほどデカい真球状の胴体は岩の如くゴツゴツかつヘビーで頑丈。メガミニオンの中で唯一黄色タイツを着ていない。消化器系を始めとする内臓も丈夫に発達したらしく、大きな歯と顎で何でも噛み砕き食べてしまう。
メガティム：円転滑脱な伸縮自在。細長く伸びたゴム状の柔軟な五体は極小の隙間もすり抜け、ビルからビルへ手を伸ばしアクロバティックに跳び移る。
メガメル：気炎万丈の閃光乱舞。体格は普通サイズだが、一つ目ゴーグルが真っ赤なレンズがはまった砲身のようにゴツくなり、あらゆる物を灼き尽くす極太レーザーを発射する。
メガガス：東飛西翔の弾丸野郎。重力から解放されて常に浮遊している体格は普通サイズだが、頭頂部がミサイルのように尖っており、高速飛行の勢いに任せて鋼の隔壁もぶち破る。唯一マントを羽織っており、黄色タイツも頭部を覆うマスクだけに留まっている。
