概要
『ドラゴンクエストⅧ』に初登場した装備品。意外な事に他のメタルキングシリーズよりかなり遅れての登場であった。作中で「メタルキングのヤリ」「メタルキングのやり」表記である。
メタルキングと同等の硬さの穂先を持つ槍で、全てを貫くと云われている。
他のメタルキングシリーズの例に漏れず、ヤリ系統最強クラスの武器である。そもそも武器全般はメタルキングの剣の一択だったので出る必然性がなかったが、『ドラゴンクエストⅧ』のシステム上での関係で出る事となった。
ちなみに売る事も可能だったりもする(そんな暴挙に出る人はまずいないだろうが…)。
リメイク版では拾える素材が増えた為、メタルウィングとの両立や錬金レシピも気兼ねなく埋められるできるようになった。
『ドラゴンクエストⅨ』でははぐれメタルのやりを錬金することで入手可能だが、メタルキング系の錬金レシピは常設されていないため自力で発見する必要がある。
『ドラゴンクエストⅪ』ではメタキン装備辞典を入手することでふしぎな鍛冶で制作が可能になる。「攻撃力+221」で、うちなおしで強化することで「攻撃力+231」(+1)→「攻撃力+241」(+2)→「攻撃力+251」(+3)まで強化できる。