概要
謎多き生き物。無害そうな見た目に反して非常に凶暴であるため、迂闊に近寄ってはいけない。
外見が似ている実在の生物を挙げるとしたらアルパカであろう。4本足でとても首が長く、全身に毛が生えている。ただし、托卵するという設定があることから、哺乳類ではない可能性が高い。また、オスの個体とメスの個体が存在しているため、有性生殖であると考えられる。
アニメではほぼ毎回登場しているものの、原作での初登場は第2巻である。原作第2巻のカバー下にはメヌースーについての解説が存在している。
紹介コーナー
アニメのほとんどの話数で、冒頭にメヌースーの紹介コーナーが設けられており、その生態が解説されている。以下に、メヌースー登場シーンのキャストと解説をエピソードごとに示す。ネタバレ注意。
話数 | キャスト | 解説 |
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壱乃拳 | メヌースー:長縄まりあ | ※ソメラとククルがメヌースーに接触する内容で、解説は付けられなかった。 |
弐乃拳 | メヌースー解説:高橋花林/メヌースー:田中あいみ | メヌースー、アフリカ圏名ウェヌイスィーは、非常に珍しい生き物です。世界中で広く生息していますが、数はどの地域も極めて少なく、どのように繁殖したかはいまだ不明とされています。このコーナーではそんな不思議生物、メヌースーの生態についてご紹介していきます。 |
参乃拳 | メヌースー解説:高橋花林/メヌースー親:桃河りか/メヌースー仔:高橋花林/ニートの男:向清太朗(天津) | メヌースーの親は、子供の成長を見ることはありません。何故なら、最寄のニートめがけて托卵するからです。 |
四乃拳 | メヌースー解説:高橋花林/メヌースー:本渡楓 | まゆ毛を描こうとして近づいた人間が、毎年1万人弱亡くなっています。冗談が通じないのも、メヌースーならではの特徴です。 |
伍乃拳 | メヌースー解説:高橋花林/メヌースー:木野日菜/女の子:高橋花林 | メヌースーは非常にストレスを受けやすい生き物のため、股間が平らな女性しか、跨ることができないのです。 |
六乃拳 | メヌースー解説:高橋花林/メヌースー:茅野愛衣、仲谷明香、桃河りか | オスのメヌースーは、メスの気を引くため、その季節にあわせた装飾を身に施すことがあります。しかしまれに、ミリタリー系の格好をしたメヌースーがいます。そしてこの格好が、1番メスにモテているのです。 |
七乃拳 | メヌースー解説:高橋花林/メヌースー:本渡楓、桃河りか | メヌースーは日本の文化に密着しており、「地震雷メヌースー」、「猿も木からメヌースー」など、ことわざも多く存在しています。 |
八乃拳 | メヌースー解説:高橋花林/メヌースー:大坪由佳 | メヌースーは、「メヌースー」という鳴き声を発します。この「メヌースー」という言葉は、古代ウータニア文明で、殺戮なき革命という意味です。 |
九乃拳 | N/A | ※アバンとオープニングが存在しない変則構成で、メヌースーの紹介コーナーもなかった。 |
拾乃拳 | メヌースー解説:高橋花林/メヌースー:内田彩 | メヌースーの行動範囲は主に草原ですが、冬になると住宅街を徘徊します。これは、乾燥した時期は火事になりやすいことを知っているため、「人間を守ってあげたい」という非常に高度な意識のもと行なわれています。 |
拾壱乃拳 | メヌースー解説:高橋花林/メヌースー:中村桜/女の子:内田真礼 | メヌースーは自分の魅力が半端ないことを自覚しているため、平気で異種交配しようとしてきます。その瞳で見つめられたら、その誘惑を拒否するのは非常に困難だと言われています。 |
拾弐乃拳 | メヌースー解説:高橋花林/メヌースー:内田真礼 | メヌースーは毛におおわれており、そのほとんどは白色(しろいろ)です。ごくまれに茶色いメヌースーがいますが、未来、または宇宙からやってきたと言われています。 |