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概要

「ケヴェス」の指導者。

銀髪、頭の短い羽根、そして先がロールした特徴的な髪型が初代ゼノブレイドメリアと酷似している。

着用している仮面もメリアが付けた事のあるそれとデザインが殆ど一致しているが・・・


以下ネタバレ注意


動向

ウロボロス達よ---ここがメリア・エンシェント陛下の御前と知って、足を踏み入れたのか?


本編中は"ケヴェスの女王"としてプレイヤー目線では名前が伏せられていたが、4話終盤にて本名が判明。なお、ケヴェスの人間は知っているらしい。

側近として執政官エヌが存在することも同時に判明。


ウロボロス達を世界に仇なす敵とみなし、自らの手で殲滅するために戦闘となる。

戦闘では「エレメント・フレア」「エレメント・アース」といった初代のメリアを髣髴とさせる攻撃を多数行ってくる。

ケヴェスの人間を生み出してきた側の存在であり、ノア達は劣勢に立たされる。

もはやこれまでと思われたが・・・


衝撃の展開

俺達の女王が---、機械!?


突如として女王の首元が爆発。スパークとともに仮面が取れると、とても人の顔とは思えない黒い機械仕掛けの面が露わになった。


やはりな、女王よ。"希望"は捨てたくないか!?


エヌが虚空を見上げて言い放った上記の言葉をノア達が理解することはなかったが、ノアやランツたちが成人の儀で見た女王は命の存在しない機械、真っ赤な偽者ということを悟るのだった・・・。


エヌが仄めかしたとおり、機械ではない本物の女王が存在することをノア達が知るのはシティーに辿り着いた時である。


未来に希望を

ノア--- だな?ずっと見ていた 偽りの私の瞳を通してよくぞ ここまで---


梅里娅


本物はメビウスの本拠地「オリジン」に囚われており、終盤にノア達によって救出。正真正銘メリア本人である。


本編開始より遙かな昔、クラウスの実験により2つに分かれた世界が1つに戻ろうとしていることを知ったメリアは、本来なら交わることの無いもう1つの世界の女王ニアを用いた連絡を取り合い、世界が一つに戻った瞬間に2つの世界は消滅することを突き止める。

この消滅を回避すべく、ニアの世界のノポン技師の力を借りて世界再構成装置「オリジン」を作り上げた。

消滅の瞬間に2つの世界のオリジンを起動させることで世界の消滅を免れる予定だったが、未来と消滅を恐れる「ゼット」により2つの世界はまじりあいながら時間が停止する。

そうしてゼットやメビウスが永遠に存在する世界・アイオニオンを維持するため、オリジンの鍵を持つメリア自身がゼットに囚われ、オリジンの所有権を奪われてしまった。


その後はメビウスによりメリアそっくりの絡繰り人形がケヴェスの女王として、メビウスの指示のもとケヴェスはアグヌスの命を奪うようになる。


救出された後はキャッスルへと戻り、ゼットのコントロール下にあるオリジンに対し、キャッスルを巨大な鉄巨神に変形させてニアと共に戦う。最終決戦ではニア共々助太刀しに来てくれる。


クリア後

エンディングでは、キャッスル内部の自室にの剣が秘蔵されていたことが判明。


エンディング後にキャッスルに行くと「ずっとオリジンの中に捕らわれていたため、自身の足で世界を見てみたい」ということで抜け出そうとするも側近のアイゼルに見つかり失敗。そこにノアたちが居合わせたため、「ノア達に護衛役を務めてもらう」という形式でヒーローとして加入。


プロフィール

年齢不明
性別女性
所属ケヴェスキャッスル
ブレイドエレメンタルスタッフ
クラスロイヤルサモナー
CV勝田詩織

容姿

ケヴェスの女王様

アイオニオンが生まれてから現在に至るまで1000年は経過しているが、メリアの容姿は髪が伸びたくらいでそれほど変化していない。

長命なハイエンターとはいえここまで変化がないのは不自然であるが、ゼットにとってオリジンを掌握するためにメリアという鍵は必要不可欠なため、メリアの時間を止めていたものと思われる。


人物

つながる未来』からさらに年月が経過したこともあってか、女王に相応しい風格を見せており、年長者として若者を導く頼もしい存在となっている。

シティーの語り部によるとメリアに関する記録は多く、中には「ぴかぴかした昆虫、特にニジイロタガメが苦手」というマニアックなものまであるらしい。


かつての仲間達や側近と離れ離れになり、たった一人で世界の命運を担うという大役を果たすこととなった。そのため、ノア達一行の仲間に加わった際は本人にとっても初代ゼノブレイドをプレイしてきたファンにとっても感慨深い心境を語っている。


・・・いささか無理して女王を演じていた節のあるニアと比べると、「これぞ女王」と言わんばかりの存在感があったため、よりニアのポンコツ感が引き立ってしまうことにもなったが。

メリアもニアが無理をしていると見抜いていたようで、最終決戦で再会した際は畏まった口調のニアに対し「柄では無いだろう」と一蹴。世界の未来を担う女王同士、確かな友情を築いていたようである。


能力

クラスロイヤルサモナー(アタッカー)
タレントアーツエレメントジェネシス:自分周囲物理攻撃、実行時、エレメントをすべて消費して与ダメージアップ
アーツ
  • サモンエレメント:自分周囲エーテル攻撃
  • エレメントシュート:単体エーテル攻撃、エレメントの与ダメージアップ
  • シャドーステッチ:単体エーテル攻撃、背面ヒット時バインド
  • スターライトニー:単体物理攻撃、ダウン
  • パワーエフェクト:スタンス、与ダメージ・被ダメージともにアップ
スキル
  • エレメンタルブースト:エレメントを放出する度、与ダメージが最大400%までアップ
  • エーテルの真髄:味方の与ダメージアップ、敵のガード率ダウン(重複不可)
  • エーテル超ガード:エーテル防御がアップ
  • 我ここに立つ:エレメントの与ダメージ・バフ効果アップ
ヒーローチェイン自身の行動でTPが100%以上になっても、次のキャラを選択可能
チェインオーダーエーテルアブソリュート:チェインアタック中、敵のエーテル防御がダウン

召喚したエレメントを駆使するアタッカー、ただし召喚できるエレメントはランダム。

アタッカーは位置特効やクリティカルでタレントケージがたまるので、打撃が苦手な彼女だとなかなかたまらない。サポーターとして活用してもいい。

エーテル力に特化した構築でのエレメントジェネシスは、エーテルダメージではフルメタルジャガーを凌ぎ最高クラス。


アーツ名は概ね『初代』『DE』のものを踏襲している。


余談

  • 救出されて帰還する時、メリアはリクに向かって目配せをしている。何かと謎の多いリクであるがその真相は新たなる未来で判明。
  • 初代の「ゆくぞ!スターライトニー!アイタタ…」は3でも聞ける。前述の最終決戦でも使用。助太刀に来たかと思えば、いきなりゼットの顔面目掛けて飛び膝蹴りをかましてくるシュールな光景が見られる。
  • チェインオーダー達成時の攻撃では、飛び膝蹴りからサマーソルトキックさながらの体術を繰り出すことで転ばずに着地。どうだ!
  • スターライトニーは継承すると「スターフォール」という名前に、主人公たちで「アイタタ…」は再現できない。ちなみにスターフォールは『2』のレックスカムヤ)のアーツ名。
  • 抜刀時は6枚の光翼が広がる、ちなみにメリア同行時の戦闘BGMはつながる未来の「戦いの刻」のアレンジ。

ロイヤル女王様


関連イラスト

メリアゼノブレイド3妄想


別名・表記ゆれ

メリア・エンシェントゼノブレイドの彼女はこちらを参照。


関連タグ

ゼノブレイド3 ケヴェス

ニア(ゼノブレイド3)・・・アグヌスの女王

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