概要
CV:夏樹リオ
全てにおいて悟っているのだがそんなことは全然表に出さない、道化のような女性である。
その容姿からくるイメージ通り、宮廷道化師さながら上司であるギンガナムはおろか興味を持った相手をからかう言動をとっている。
外見は幼く見えるが、実年齢は見た目よりも高い。元は下層階級である運河人だがギンガナムに気に入られて現在の地位を得たらしい。
月のマウンテンサイクルで発掘されたMSバンデットに乗り込んで戦う。その戦いに使命感や義務感等ではなく、ゲームのような感覚で楽しんでいる。
そのため、世情など関係なくグエン卿を嘲弄し、ギンガナムを焚きつけるべくなじるなど、黒幕の様な黒さを見せている。
しかし、最終決戦でターンXに乗り続けた事で暴走していたギンガナムをいつもの言動で煽った事で不興を買い搭乗機は攻撃され、更に乱入してきたコレン・ナンダーの一撃でMSは大破し戦線離脱。その後はグエンに救出され、ラストでは同じく全てを失った者同士なのかグエンと共に旅立っている。この際は、貴婦人の格好をしている。
名前の由来は、『ポーの一族』に登場するメリーベル・ポーツネルから。