概要
灰色の鱗が特徴で、黄色いスポットが入る(無い個体も知られる)。
もっとも水に適応したオオトカゲとして知られている。
鼻孔が吻の先端の上部に開いており、これは水中から吻だけ出して呼吸することができるという水中適応の現れである。
川や湖に生息しており、汽水域や海に現れることはない。
また、水中で活動する時間が長いためか、他のオオトカゲと比べ低温に強いという性質がある。
他のオオトカゲ同様ペットとしても流通している。
高い水中生傾向から、大型魚を飼うような特注水槽に陸地を作りバスキングランプを設置しただけというシンプルな設備で飼われることも多い。
ただしこの設備だと皮膚病を起こすことも多く、注意が必要。