たまには先生に楽させてあげなきゃ
鉱物としてのモルガナイトについてはこちらを参照→モルガナイト|
概要
金剛先生と共に地上で暮らす宝石たちの一人。
薄いピンク色のボリューミーな長髪が特徴で、普段はゴーシェナイトとコンビを組んで見回りの任に就いている。
大人しい性格のゴーシェとは対照的に、好戦的でやんちゃな性格。物語冒頭では渋るゴーシェを説得して2人だけで月人に挑み、危うく連れ去られそうになって先生にこっぴどく叱られたりしている。
主人公のフォスに対しては基本的に当たりが強いが、からかいあったり一緒に遊んだりする程度には仲良し。
一人称は不明だが、少年的な口調・性格からファンの中では「俺」と考察する者が多い。
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同じ緑柱石(ベリル)系
ゴーシェナイト(宝石の国) レッドベリル(宝石の国) ヘリオドール(宝石の国)
ネタバレ
7巻以降
フォスが頭部を失いラピス・ラズリの頭部を接合して長い眠りについた20年後、ゴーシェと共に月人に連れ去られてしまった。その12年後、別のモルガナイトがゴーシェナイトと同時に生まれた。入れ替わるように同種が生まれるのは非常に珍しいことらしい。
(左:旧モルガ、右:新モルガ)
物語に登場した宝石の中では新しいゴーシェ同様に最年少で初登場時の年齢は70歳。
性格は以前のモルガとは正反対。つまりシャイな性格で困り顔が多い。
皆から、前のモルガと全然違うと言われることを気にしていた。
これに対してフォスは、「あいつも君が好きだと思うな」と言い、以前のモルガは粗暴で口が悪かったこと、それでも一緒にいると楽しかったことなどを語った。
これ以降、新ゴーシェと一緒にフォスのことを先輩として慕うようになる。
髪は前のモルガと比べて短く、いつも右サイドのポニーテールにしている。
こちらも一人称は未出。
作中で特に名前は区別されていないが、ファンの間では「新モルガ」と呼ばれることが多い。