概要
南極・シーモア島にある白亜紀後期の地層「ロペス・デ・ベルトダーノ層」から発見されたエラスモサウルス科に属する首長竜の一種。属名は古生物学者モート・ターナーに由来する
近縁のエラスモサウルスに比べると全長約8.3mと中型であるが、下顎の歯が下向きに生えるという独自の特徴を持っていた。この事から現在のコククジラなどのように、海底の底生生物(ベントス)を食べる濾過食だった可能性が示唆されている。
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