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概要

CV:深雪さなえ

ロボット国家「ムー」で作られた看護用人造人間

人間の同年齢の少女と比較するとバストが大きめで、胸元にメンテナンスハッチがある。

元々人類国家であったムーだが、戦闘用人造人間の暴走による人間狩りによって人類が滅亡したことで、人間に近い姿を与えられていたモーム達が代わりに狩られており、同型機はほとんど残っていないのだとか。

アトランタ人の店で桂木桂に「私を買ってください」と声をかけ、人身売買と間違えた桂木桂が店主に掴み掛かる一幕もあったが、結局、桂がミムジィ・ラースおねだりする形で購入され(なおミムジィは「ボディに凹みがある」と値切っている)、ファクトリーの一員となった。このため、購入者である桂木桂を「ご主人様」や「桂様」と呼んでいる。

モームの本来の用途は前述のとおり看護婦であるが、掃除洗濯などの家事全般や機械修理、果てはデバイスによる戦闘すらこなすことができる。まだ配線の接続が完了して無かった状態で初出撃したオーガスに取り付いて修理したり、機能停止していた大尉を再起動させたりしている。

バッテリーが埋め込み式で、充電及び交換が出来ないタイプ(モーム本人が語っていた)のため、稼働時間(つまり寿命)が限られていた。

軌道エレベーターでの決戦の際、ムーのロボットから妊娠中のミムジィを守るために、破損したディモーラのビームガンへ自分の残り少ないバッテリーを接続して使用し、最期は自らが愛した桂の腕の中で機能を停止した後、軌道エレベーター頂上の宇宙空間へ葬られた。桂に対し恋心を抱いていたが桂は最後までモームを恋愛対象として見ることはなかった。

美少女メイドロボットという当時のアニメにおいてはかなり斬新な設定、そして幼い見た目に似合わないプロポーション(今でいうロリ巨乳)も相俟ってヒロインであるミムジィ・ラースよりも人気が高かったキャラクター。

並行世界では

「超時空世紀オーガス」が中核を成している『スーパーロボット大戦Z』においても、終盤で本編同様の理由でバッテリー切れになってしまう。しかし、「桂とミムジィの子供の世話係」として大尉からエネルギーを供給された事で生存している。その後のZシリーズでも再登場し第2次Z再世、第3次Z時獄篇・天獄篇においてはオーガスのサブパイロットになるなど、こちらでもだいぶ優遇されている。

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