CV:諏訪部順一
エレボニア帝国87代皇帝。オリヴァルト、アルフィン、セドリックの父。
妻は下級貴族出身のプリシラで以前は士官学院で平民出身のアリエル・レンハイムとの間に関係を持っていた。
温和で誠実な人柄から国民からも好かれているが、同時にエレボニアに渦巻く呪いにあきらめを感じており宰相でありドライケルス帝の生まれ変わりであるギリアス・オズボーンに政治を一任していた。
恋人であったアリエルの死から四大名門に不信感を抱いており彼らとは線を引いていた。
エレボニアが悪意渦巻く大国でなくリベール王国のような環境か平時なら名君として称えられた可能性がある。