概要
黒いよろいをまとったサメのようなガウストで、カイザークの色違い。
カイザークに「磁水晶(ガウストーン。ガウストをパワーアップさせる石)」を埋め込んで改造した個体らしく、そのせいかとても冷酷で残忍な性格なのだという。
そのくせ「長靴をはくと水溜まりに飛び込みたくなる」のはコイツのせいだとか。残忍な割に平和である。
またライザークは雷の力を持つが、水を操り水を好きにさせるという能力も。純粋に水に親しませてくれるのか、それとも感電させて電撃のダメージを増やそうというのか。
初代「ディメンションロッド」以来謎の失踪を遂げたカイザークに代わってシリーズ2作目の「ストラップハンター」以降は5作目の「ギアレットガンブレード」までガウストラップやガウストギア(要するに特別枠)として登場し、最終作の「ガウストショット」でもやはりコイツが登場。そのカイザークとはDSソフト「ガウストダイバー」で共演できた。ステータスはカイザークの下位互換みたいなものだが悲観するほど低くはなく、むしろ結構強い方。
ちなみにカイザークを生体改造した個体というのは設定上の話で、キザーク~カイザークから派生するわけではない。サーチするにも特定の場所(大体はリアルの町中のどこか)にしかいないので仲間にするのはちょっぴり大変だが、安定性の高い一匹である。