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概要
「鎧の巨人」ことライナー巨人体に対してネット上で使われる愛称。
「エレンゲリオン」に対して派生した呼称であり、表の主人公と裏の主人公の巨人体という対比になっている。
呼称の由来は、ヴィリー・タイバーの演説の最中に発生した襲撃事件の際に、窮地に追い込まれたガビたちの助けを求める声に反応してギリギリの状態から出現して巨大な敵に立ち向かった場面が「ウルトラマン」を想起させるからである。
また、ライナーが単なる悪役に収まらず、「第二の主人公」や「哀しい悪役」や「アンチヒーロー」としての性質を終盤で帯びたのに対して、エレン自身が「エヴァンゲリオン」と同様に救いも破壊ももたらしかねない存在になったため、どこか言い得て妙であるだろうか。
違う、これでもない。
余談
- 作者によれば、「エレンゲリオン」こそがウルトラマンに着想を得たとされている。