ラインハルト・フォン・ミューゼル

らいんはるとふぉんみゅーぜる

ラインハルト・フォン・ミューゼルとは「銀河英雄伝説」の主人公の1人であるラインハルトがローエングラムの姓を賜る以前の名である。

概要

帝国歴467年3月14日、父・セバスティアン母・クラリベルの間に生まれる。

幼少期に母・クラリベルを失い、姉・アンネローゼを母親代わりに育つ。

帝国歴477年、キルヒアイス家の隣に引っ越し、ジークフリード・キルヒアイスと知りあう。

アンネローゼが皇帝フリードリヒ4世の後宮に召し出された後、帝国軍幼年学校にジークフリード・キルヒアイスと入学。

幼年学校を首席で卒業後、戦場で数々の武勲を上げ、昇進を重ねる。

帝国歴487年、大将に昇進したラインハルトは皇帝・フリードリヒ4世の許しを得てローエングラム伯爵家の家督を継承、皇帝から受けた恩寵のうち、このとき下賜された新造戦艦・ブリュンヒルトと、娘を皇帝に売った「ミューゼル」の名前を捨てることを素直に喜んでいる。

ミューゼル大将までの間はリンベルク・シュトラーセに下宿していた。

これ以降はラインハルト・フォン・ローエングラムを参照。

関連項目

父・セバスティアン・フォン・ミューゼル

母・クラリベル・フォン・ミューゼル

姉・アンネローゼ・フォン・ミューゼル→アンネローゼ・フォン・グリューネワルト

幼馴染・ジークフリード・キルヒアイス

下宿の大家さん・クーリヒ夫人　フーバー夫人