概要
「助けてくれたら結婚してやる!」
演:吉野紗香
別名「プリンセスライーナ」。アストラム第4惑星の王女だがじゃじゃ馬で横暴な性格であるが、弱い物を思いやるなど愛情深い面もある。生物を再生させるなどの不思議な能力を持ち、キスでハムスター姿の無限斎は元の人間の姿に戻り、彼女の触れた枯れた花は途端に元の花へと戻った。
玉喰いの儀と呼ばれる儀式でライーナの体を焼くことで、その肉体は不老不死の妙薬となる為、宇宙忍猿ヒザールとブリザールに狙われてしまう。鷹介に惚れ、自分を助けてくれたら「結婚してやる」と迫った。最終的に持っていたペンダントから出現する3つのカラクリボールを生み出し、天雷旋風神を誕生させる。アシュラザールが倒された後は鷹介らに別れを告げ、アストラム第四惑星へと帰還した。
この時の戦いのデータから、トライコンドルのカラクリメダルが作られたが、初回使用時は旋風神と豪雷神が天雷旋風神の合体時のパワーに耐えられずにメダルが使い物にならなくなってしまった。
しかし、調整をした結果再使用できるようになった。
なお、後にアストラム星は「怒りの矢」のメダルを封じた封印の石の発掘の為に、サンダールによって跡形もなく滅ぼされているが、このアストラム星が彼女がいた第4惑星の事なのか、もしそうなら彼女の安否がどうなっているのかは一切不明。
備考
王女という肩書にもかかわらず、その性格故か非常に露出の高い衣装を着ている。
演じた吉野紗香氏は、後に牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜で魔界法師ミオを演じている。