ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

魔夜峰央によるギャグ漫画作品。同氏の代表作パタリロ!と並び、ギャグ漫画家としての評価を確立した作品である。

1978年から1989年にかけて発表された。単行本は全7巻、文庫版全4巻。


あらすじ編集

インドの貿易商ハッサンの息子で、人をおちょくるのが大好きな美少年・ラシャーヌが、イタズラや自身の恋で周囲を巻き込みつつ大騒動を繰り広げる。

基本的に1話完結だが、時系列や作中の人間関係は連続している。中盤、ラシャーヌと叔父が恋仲になり、バンコラン×マライヒのカップリングに負けず劣らずの濃厚なボーイズラブが繰り広げられる。


登場人物編集

ラシャーヌ

本作の主人公。16歳のインド人の美少年。おじ様曰く6月6日の6時生まれ

人をおちょくるのが大好きな破壊的な性格。しかもあらゆる分野で無駄にハイスペックであるため、仕掛けるイタズラは洒落にならない。

異常に惚れっぽく、惚れた相手のために一肌脱ぐ展開も多い…のだが大体報われず、失恋しては「あーーーい!!!」と号泣するのが鉄板のオチ。なお男女どちらもいける両刀使い。


ハッサン

ラシャーヌの父で、インドの大商人。ターバンと豊かな髭が特徴。

息子によるイタズラの一番の被害者で、彼のせいで警察に連行されたり命の危機に晒された事は数知れず。そのため我が子の扱いには非常に手を焼いている。


おじ様

ラシャーヌの叔父。美青年といった風貌だが29歳で、バンコランよりも年上。

拳法の達人で、フィジカルなら作中最強クラス。ただし「中年」(ほか年齢関係の発言)と言われると「うがーーー!!!」と叫び悶絶する。ちなみにギャグパートでは顔が無くなる

中盤でとある女性と恋仲になるが失恋。またラシャーヌとも一時期関係を持つ。


パタリロ/バンコラン

チョイ役で登場。「桜の国から」/「スターダスト」において羽田空港で邂逅するシーンはクロスオーバーとして両作品ともに描かれている。


関連タグ編集

漫画 魔夜峰央 ラシャーヌ 魔夜峰央作品100users入り

パタリロ!…同氏の代表作。本作とは同一の世界線で、何度か客演している。

関連記事

親記事

魔夜峰央 まやみねお

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 10471

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました