ラッパ水仙
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らっぱすいせん
「ラッパ水仙」とは水仙の一つ。
「ラッパ水仙」とは、スイセン属の多年草である。
花は主に黄色で、内側の花被片がラッパのように突き出ていることからその名が付いた。
地中海沿岸が原産で、最初に発見されたのはスペインのピレネー地方である。
高さは20～30cm、3月から4月頃にかけて芳香のある花を咲かせる。一茎一花で、一般的な「水仙」に比べて副花冠が長く、ラッパ状になるのが特徴である。西ヨーロッパのスペイン、ポルトガルからドイツ、イギリスにかけてに分布している。
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