プロフィール
年齢 | 28歳 |
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身長 | 167cm |
一人称 | 私 |
クラス | Valkyrie |
使用カード | レヴォリューション |
テーマ曲 | 「威信に賭けて」 |
好きな食べ物 | 蜂蜜 |
声優 | 茅原実里 |
概要
ソルティエ皇帝に盲信し、絶対的な忠誠を誓っている親衛隊長の女性。名前の由来はラピスラズリで、銀髪・水色の瞳・褐色肌などの色彩に反映されている。
ラピスこそは彼の右腕であり、暴君として民衆に嫌われている主の唯一の頼れる従者。
普段はクール…というより機嫌を悪そうにしており、ソルティエへの敬意が不足だと判断したグラムブレイズの面々を常に睨んでいるお堅物。
しかしそんな生真面目なラピスは気まぐれで呑気なソルティエに日々振り回されており、苦労が絶えない。
実はラピスの母親はソルティエの弟・アイクの乳母だったため、彼女は二人の皇子とは幼少期から面識があり、特にアイクとは幼馴染みたいな関係だった。
前々皇帝の病死により保守派に穏やかなアイクが持ち上げられ後継者に選ばれたが、そんなアイクが戴冠してから積極的に軍の力を削り始めたことにより軍上層部に疎まれ、やがて謀殺された。立場の近いラピスの両親がアイク暗殺の容疑者となり処刑され、ラピス本人も連座で処刑される予定だったが、皇位を継いだソルティエに保護されて命拾いをした過去を持つ。
以後ソルティエから親衛隊長の座をも用意されたラピスは彼に対し強い敬愛を示し、恋愛感情も抱いているのではないかと思わせるような心酔っぷりを見せる。
政治のセンスが破滅的なソルティエを補佐しているところもある。
二人の過去や距離感、軍も家臣も警戒しているソルティエにとって唯一心を開ける立場などによりラピスは己の主君に対しかなり過保護になっており、彼のストレス発散名目で遊ばれることを遠い目で我慢している。
恩人と敬愛している皇帝の親衛隊長であるヴァルキリーという要素で3年後のルシエナとアイギナとは雰囲気はどことなく似ている。