概要
漫画「BLEACH」の登場人物・矢胴丸リサと伊勢七緒の二人。
二人とも眼鏡をかけており、黒崎一護たちがいる時代から110年ほど前からの知り合いであった。
当時の七緒はまだ八番隊に入ったばかりであったが、一か月に一回、1日に二人で読書会をしており、七緒は当時副隊長であったリサにあこがれていた面もあった。
しかし、藍染惣右介の陰謀でリサは行方不明となり、その後の七緒の様子などは語られていない。
そして・・・・七緒はかつてあこがれだったリサの最終的な地位である副隊長になり、今に至る。
※小説版からのネタバレ注意
霊王護身大戦から数年後、七緒は一番隊副隊長に就任。
そして、八番隊の隊長には矢胴丸リサが復帰後に昇進となった。
また、小説内において、八番隊図書館で再会を果たした。
この時、七緒が八番隊に引き抜かれたのは七緒の図書への熱意が図書管理にふさわしいと京楽に相談したことが理由であることが判明した(京楽も七緒の所属願をかいていたが初めに言いだしたのはリサ)
そして、リサがあの日に七緒に読ませようと思っていた本は七緒が得意とする鬼道について記した本で席官以上にしか読めない本だったことも判明(京楽も誰にも見られないように忠告している)。射場さんも言っていたバランスよく力をつけることを重要としていた七緒に鬼道の道を究めさせるきっかけともなった。(その本はボロボロながら今も所有している)
その時のお礼がしたいといって七緒はお礼を言ったがリサはお礼を言われるのを嫌う性格であることも判明している。
実に120年という歳月がたってからの再会であった・・・。
余談
110年前のストーリーが展開されている間のEDには二人が一緒に映っているシーンがある。
当時、リサは死神装束を着ていたことや髪を整えていたため三つ編みが見えないかつ、遠めだと七緒に見えるほど似た容姿である。
当時、七緒はやちるとほぼ同じ身長だったこともあり、リサは妹のようにかわいがっていたと思われる。