【警告】本記事には『VANISHING LINE』の物語の核心に関わるネタバレがあります。
概要
CV:大橋彩香
本編の約10年前、スクールに通う途中に、ビショップによって偽装されたシグナスラムテック社の爆発事故に巻き込まれて死亡したため、物語開始時点で故人。
最愛の妹であったリジーを亡くした当時のソードはホラー相手に自分の死も厭わず暴れ回るほどに荒んでいたが、『妹の生きた証を立てられる奴(=自分)が一人くらいはいなければ』といつしか悟り、『どんなに辛いことがあっても、一人でも多くの人々が顔を上げてまた歩き出せる。そんな世界をホラー達から護り抜く』という強固な信念を持つに至った。
【CAUTION】以下、ネタバレ注意!!
実は、リジーの魂は真のエルドラドに取り込まれて生き続けていたことが、物語後半に判明した。
兄と同じく黄金騎士の血を受け継いでいたためにキングによる支配を免れており、真のエルドラド内からエルドラドに関する情報を社員に流す他、エルドラドに辿り着いたソード達をサポートするなど、様々な形で守りし者としての役割を果たしている。
真のエルドラドが崩壊していく際には兄のことをソフィに託し、消滅した……。