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リチャード・アンダーソン

りちゃーどあんだーそん

金田一少年の事件簿の登場人物で「蝋人形城殺人事件」の容疑者の一人でイギリスの犯罪心理学者にしてみんなのトラウマである。
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「コロサレテタマルカ」


CV:梅津秀行/演:ロナルド・ハルトン

概要編集

「蝋人形殺人事件」の容疑者の一人で中年男性。一般にイギリス紳士と言われているだけあり普段は紳士的で温厚な性格。

本作のゲストキャラクターでは唯一、年齢が明かされていない(設定がない)。

原作とドラマではスリムだが、アニメ版では太っている。ドラマでは兵隊のような格好をしている。











ネタばれ編集

片言の日本語を話しているが、実は日本語は普通に話すことができる。それどころか日本語の書きも漢字を交えてネイティブレベルに書く。日本で起きた三億円事件の犯人の一人である。本性は悪質かつ粗暴であり、強奪した三億円の分配を渋る計画の立役者である佐山狭次を他の仲間2人(ドラマは3人)とともに殺害した。


二番目の被害者としてMrレッドラムにより鉄の処女ことアイアンメイデンに生きたまま入れられ内部の針で全身を串刺しにされてジワジワと止血死した。

後に死体は自称ドイツ監察医であるマリア・フリードリヒに検死され、死後2時間経っていることが判明した。



鉄の処女で殺害されるシーンはドラマでも完全再現され、ドラマから入った人にもトラウマを作ってしまった。

レッドラムが殴って気絶させたリチャードをレッドカーペットの廊下でズルズルと引きずり、アイキャッチを挟んで鉄の処女に入れるという『引き』が強い演出であり、死体人形もベッドではなく広間の床に置かれて儀式のようになっていた。一人で徘徊しなくても、施錠を怠らなくても命が持たない。

鉄の処女は言わずもがな、心臓に杭を打つシーン(予告映像のみに登場)や、死体人形の周りの大量の蝋燭もめちゃくちゃ怖い(なお、ドラマオリキャラの山田の生首ポロリもトラウマ)。

アニメ版では残酷描写の規制が強かったためただの撲殺となった(気絶させた後、心臓に杭を打って即死させた可能性もある)。

アニメ版でリチャードが太くなったのは、他の男性キャラと見分けを楽にする為なのか、『太くて鉄の処女に入らなかった』という言い訳を作る為なのか、真相は闇の中である。



関連タグ編集

金田一少年の事件簿 マリア・フリードリヒ

学者 みんなのトラウマ 紳士 高遠遙一の父親

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