キャラクター名としての「リト」
- 漫画『To LOVEる -とらぶる-』の主人公、「結城梨斗」の名前である「梨斗」のカタカナ表記。
- アプリゲーム『ステーションメモリーズ!』に登場するキャラクター、リト=フォン=シュトゥットガルトのこと。
- 漫画版ロックマンゼロの登場人物。本項で解説。
- PCゲーム『時計仕掛けのレイライン』の登場人物。
種族名としての「リト」
ロックマンゼロのリト
ゲーム版には登場しない漫画版オリジナルキャラ。ある時仲間の少年二人とともに遺跡に封印されていたゼロを発見し復活させるが、ファーブニルと政府軍が村に襲来したのを受けゼロが村を出ることを決意すると彼に同行し、ゼロと共に記憶を取り戻す手掛かりを求めて旅に出た。背は低いが勇敢で、普段の弱虫なゼロによくジャーマンスープレックス、ドロップキック、延髄切りといったプロレス技で喝をいれる。
第二部では第一部から50年が経ったこともあり老人になっており、ゼロが任務で村を出たのを機に今までのレプリロイドの研究の成果をもとに新生ゼロを作り上げるも、おバカでかっこつけたがりというヒーローとしては未熟な彼に手を焼いている。また、新生ゼロを開発したことが原因で金欠らしく、金にがめつい守銭奴な一面も出てきている。
時計仕掛けのレイラインのリト
広大な地下図書館にいつも一人だけでぽつんといる、謎の女生徒。何年生で、どこのクラスかもわからない。
図書館に置いてある本の内容を全て覚えているらしく、その知識と記憶力で特殊事案調査分室をサポートする。
人と会話することが好きで愛想もいいため、図書館を訪ねた者はそれなりにもてなしてくれる。
ピンポイントに質問されたことだけしか答えないという一見嫌がらせのような対応をするが、本人に悪意は全く無い。
常に自分以外の人に対してはフルネームで呼び、いつも古めかしくて大きな本を持っている。
人間ではなく、学園の創立者クラール・ラズリットに作られたホムンクルス。