曖昧さ回避
リヒャルト・バイツェン海軍大尉
ドイツ海軍の将校。(1882年2月24日~1918年3月30日)
第14艇隊の隊長だった。
1918年3月30日、乗っていた大型水雷艇「G87」が北海でイギリスの仕掛けた機雷原に入り込んで轟沈し、戦死した。
駆逐艦「リヒャルト・バイツェン」
Z1型駆逐艦の4番艦「Z4」。リヒャルト・バイツェン海軍大尉から名を採った。
1935年1月7日起工、1935年11月30日進水、1937年4月13日就役。
1939年12月、イギリス沿岸に機雷を敷設(~1940年1月)。
1942年2月11日、ケルベロス作戦に参加しフランスから脱出。
1942年12月31日、バレンツ海海戦に参加。
1943年11月、ノルウェーで座礁し修理。
1944年10月、ノルウェーで座礁し修理。
1945年4月、空襲を受け大破。オスロで修理中にドイツが連合国に降伏した。
1946年2月、イギリスへの補償艦としてロサイスへ曳航される。標的として使用する予定だったが浸水が酷くて使えず、応急修理が行われる。
1949年1月10日、廃棄処分のためゲーツヘッドへ曳航された。